私はMacbookProを愛用しています。
スペック、パワー、デザイン、文句なしで気に入っているのですが……一点だけ、不安に思っていることがありました。
そう、USB Type-3の差込口が2カ所しかないことです。

ここですね。
2カ所のうち、1カ所を電源で使ってしまうと、残りは一つだけ。
私は、有線のマウスを使うので、そうすると、もう差込口は終わり。打ち合わせでプロジェクターにつないだりすることがあるのですが、そういうときは、仕方がないので、電源の方を抜いていました。
ただ、私のようにBootcampでMacの領域を2分し、半分Windowsで使っていると、充電の減りが笑っちゃうぐらい早く、客先ではいつもハラハラしていたのです。
で、ドッキングハブとかドッキングステーションなんていうものがあると聞き、探しておりました。
最初は、とりあえずType3→USB3.0×4とかで考えていました。
実は、MacbookProを買ったのは、リモートワークが仕事の中心になってきたため、パワーのあるPCを、ということがきっかけでした。
なので、緊急事態が明け、客先に出るようになって初めて、このMacbookProのポートの少なさにともなう問題が、明るみとなったのです。
明るみに出る前は、とりあえずマウスと電源、それにデータの授受をするUSB3.0が同時に使えればいいと思い、それで安心していました。

しかし、本当に必要なポートは、違っていました。
要するに、私の仕事環境で本当に必要なポートは、
①USB Type-3
②USB 3.0
③HDMI
④VGA
だったわけです。これらをすべて含んでいるドッキングステーションが、これでした。

感動でしたね。要するに、これ一個あれば、ゴチャゴチャといろいろ持たなくてもよいわけです。
FLEXUS LUD-U3-CGDの仕様。

で、ポートはこんな感じ。



価格は「オープン価格」となっており、私はヤマダ電機で5780円(税込み6358円)でした。
Amazonや楽天なんかも、一応見てみて、これが最も安値でした。
ただ、価格は変動するので、もし購入される場合は、事前にネットで確認することをお勧めします。